【巨人】山﨑伊織2週連続のツバメ斬りで10勝目を目指す「どんどんゾーンで勝負していきたい」

AI要約

巨人山﨑伊織投手(25)が2週連続の燕斬りで10勝目を目指す。3日ヤクルト戦の先発に向け、甲子園で調整。前回登板を生かし、連勝を狙う。

首位広島を追走しながら、大阪での東京ダービーが控える。京セラドーム大阪が山﨑投手にとって好投の場となっていることや、ヤクルト戦において低めを意識しつつも強気の勝負姿勢を見せることがポイント。

山﨑投手は過去の対戦成績や球場の特性を踏まえ、どんどんゾーンで勝負していく意気込みを語っている。

 巨人山﨑伊織投手(25)が2週連続の燕斬りで10勝目を目指す。3日ヤクルト戦(京セラドーム大阪)の先発に向け、甲子園で調整。5回8安打2失点の粘投で9勝目を挙げた8月27日に続くヤクルト戦に「どういう球を打たれたのかも覚えている。部屋でも(映像を)すごく見返した。嫌といえば、嫌かもしれないが、抑えるイメージはできている」と前回登板を生かし、連勝を狙う。

 首位広島を0・5ゲーム差で追走する中で、大阪での東京ダービー。京セラドーム大阪は昨年6月のオリックス戦で8回無失点と好投し、マウンドも好感触だった。ヤクルト戦は通算3勝0敗の右腕は「神宮だと低く投げても(スタンドに)入ってしまうこともあると思う。球場が広いので、思い切って勝負できる。どんどんゾーンで勝負していきたい」と低めを意識しつつ、強気の勝負を挑んでいく。