[プリンスリーグ九州2部]国見が筑陽学園に6発快勝…東海大福岡は逆転勝利で首位追走:第11節

AI要約

高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 九州2部の第11節の試合結果を要約すると、国見高が筑陽学園高を6-2で下し、東海大福岡高が宮崎日大高を4-2で破るなど、激しい上位対決が繰り広げられた。

佐賀東高が4-1で大分高に勝利し、鹿児島高も5-1で鵬翔高を下して3試合ぶりの勝利を収めた。一方、FC琉球U-18も2-0で熊本国府高を破るなど、各チームが激しい戦いを繰り広げた。

各試合の得点者や試合展開が記されており、各チームの力関係や勝敗が詳細に報告されている。

[プリンスリーグ九州2部]国見が筑陽学園に6発快勝…東海大福岡は逆転勝利で首位追走:第11節

 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 九州2部は1日に第11節を行った。

 首位に立つ国見高は筑陽学園高と対戦した。前半5分に正木翔汰の得点で先制した国見は11分に川原凛太郎が追加点を奪うと、22分と31分に正木がネットを揺らしてハットトリックを達成。筑陽学園に2点を返されながらも、後半20分に正木が自身4点目を奪取してリードを広げると、45+6分に出田幸雅が加点し、6-2の快勝を収めた。

 国見を勝ち点3差で追う2位の東海大福岡高は3位の宮崎日大高との上位対決に臨んだ。前半3分に秋末翔也の得点で宮崎日大が先制すると、42分に倉田蓮が決めて東海大福岡が追い付きながらも、後半6分に再び秋末がゴールを陥れて宮崎日大がリードを奪う。しかし、24分に長谷川陸、39分に永田覚都、41分に松崎華都が決めた東海大福岡が4-2の逆転勝利を収め、国見をピタリと追走する。

 大分高と対戦した佐賀東高は、前半9分に石川僚祐のゴールで試合を動かす。44分に川野迅速翔のゴールで同点とされるが、前半アディショナルタイムに森田偉斗、石川が決めて突き放す。後半19分には三原拓実が追加点を記録し、佐賀東が4-1の勝利を収めて3位に浮上した。

 熊本国府高との一戦に臨んだFC琉球U-18は、終了間際に志慶眞巧洋と仲村壮汰がゴールを記録して2-0の完封勝利。鵬翔高と対戦した鹿児島高は5-1で快勝し、3試合ぶりの白星を獲得している。

【第11節】

(9月1日)

[COSMOS東]

熊本国府 0-2 琉球U-18

[琉]志慶眞巧洋(90分)、仲村壮汰(90+4分)

[島原市営陸上競技場]

国見 6-2 筑陽学園

[国]正木翔汰4(5分、22分、31分、65分)、川原凛太郎(11分)、出田幸雅(90+6分)

[筑]綿貫巧大(45+6分)、田中輝斗(54分)

[タイガーフィールドスタジアム]

東海大福岡 4-2 宮崎日大

[東]倉田蓮(42分)、長谷川陸(69分)、永田覚都(84分)、松崎華都(86分)

[宮]秋末翔也2(3分、51分)

[レゾナックサッカーラグビー場サブA]

大分 1-4 佐賀東

[大]川野迅速翔(44分)

[佐]石川僚祐2(9分、45+6分)、森田偉斗(45+2分)、三原拓実(64分)

[鵬翔高校グラウンド]

鵬翔 1-5 鹿児島

※得点者、得点時間は判明後に更新予定