平河悠がチャンピオンシップデビュー!! 短時間出場もブリストル・シティ指揮官「面白い選手になるだろう」

AI要約

ブリストル・シティのFW平川悠がダービー・カウンティ戦でチャンピオンシップデビューを果たした。

負傷の影響から開幕2試合を欠場した平河は後半38分に出場し、指揮官の期待を高めた。

マニング監督は平河の守備力や決定力を高く評価し、彼の成長に期待を寄せている。

 ブリストル・シティのFW平河悠が8月31日のダービー・カウンティ戦でチャンピオンシップ(英2部相当)デビューを果たした。短い出場時間ではあったが、指揮官の期待を高めたようだ。

 町田ゼルビアからのレンタル移籍で加入した平河はパリオリンピックでの負傷が影響し、開幕2試合は欠場を強いられていた。それでも第3節のダービー戦で初のメンバー入りを果たすと、後半38分に出番が訪れた。データサイト『Sofaスコア』によると9本のパスを出して成功率は78%を記録。ただ試合は0-3の敗戦となった。

 リアム・マニング監督はクラブオウンドメディアの『ロビンズTV』を通じて「ここまでの試合で見てきたように交代の勢いが試合を混乱させることもあれば、助けになることもある。でも(今日は)悠が入ってきて彼の持ち味の片鱗をいくつか見せてくれたと思う」と話し、プレーぶりにポジティブな印象を抱いたことを示した。

 指揮官は続けて平河のストロングポイントとして「1対1、デュエル、走り、深い位置での脅威」を挙げ、「面白い選手になるだろう」と期待を寄せている。