武豊騎手が札幌&北海道リーディングを獲得…デビューから38年目で初

AI要約

武豊騎手は、2024年札幌競馬で17勝をあげ、開催リーディングジョッキーとなり、「北海道競馬記者クラブ賞」を受賞した。武豊騎手は函館との勝ち星を合わせて北海道開催は29勝。デビューから38年目で初の札幌&北海道リーディング獲得となった。

この秋は凱旋門賞(アルリファー)、ブリーダーズカップディスタフ(オーサムリザルト)など、海外でも有力馬がスタンバイしており、55歳になっても更なる飛躍を遂げるレジェンドから目が離せない。

武豊騎手コメント

「(札幌リーディングを獲得して)もちろん嬉しいですが、ちょっと恥ずかしい気もします。...最終レースのスタート前の拍手は本当に感動的でした。」

武豊騎手が札幌&北海道リーディングを獲得…デビューから38年目で初

 武豊騎手は、2024年札幌競馬で17勝をあげ、開催リーディングジョッキーとなり、「北海道競馬記者クラブ賞」を受賞した。武豊騎手は函館との勝ち星を合わせて北海道開催は29勝。デビューから38年目で初の札幌&北海道リーディング獲得となった。

 この秋は凱旋門賞(アルリファー)、ブリーダーズカップディスタフ(オーサムリザルト)など、海外でも有力馬がスタンバイしており、55歳になっても更なる飛躍を遂げるレジェンドから目が離せない。

武豊騎手コメント

「(札幌リーディングを獲得して)もちろん嬉しいですが、ちょっと恥ずかしい気もします。これだけ長く札幌競馬に乗ったのも初めてですし、今年はケガもなく順調にここまできて、若手と一緒になって競馬を盛り上げることができたかなと思います。長く参戦するようになって3年目くらいですが、ようやくアウェー感もなくなってきました。馬産地の北海道ということで、やはり競馬熱を感じますし、毎週たくさんのお客さんが来場してくれるのを見て、大きな励みになりましたので、ジョッキー全員で良い競馬をやろうという気持ちで乗っていました。(札幌では)若いジョッキーと話す良い機会もあり、若手が頑張っている姿というのも嬉しく、励みになりますし、日本の騎手全体でレベルを上げていけているのかなと思います。最終日にもたくさんの方に競馬を応援してもらって、最終レースのスタート前の拍手は本当に感動的でした。来週から秋競馬ですが、また一生懸命、気を引き締めてみんなで良いレースをやっていきます。個人的にもたくさん楽しみなレース、馬が待っていますので、良い競馬をしていきたいと思います」

●2024年札幌競馬リーディングジョッキー順位

1位 武豊騎手(17勝、2着9回、3着7回)

2位 横山武史騎手(12勝、2着18回、3着8回)

3位 丹内祐次騎手(12勝、2着8回、3着22回)