中国すでに弱気?「2点差以内の負けなら受け入れる」 欧州組20人の森保J陣容に“戦々恐々”

AI要約

2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選が9月に開幕し、日本代表が中国代表と初戦を戦う準備を進めている。

怪我の影響で一部選手が外れたが、欧州組の選手が中心となり、3-2-3-1のフォーメーションが予想されている。

中国メディアも報道し、ファンやジャーナリストはメンバーの特徴や戦術について議論が巻き起こっている。

中国すでに弱気?「2点差以内の負けなら受け入れる」 欧州組20人の森保J陣容に“戦々恐々”

 2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選が9月に開幕する。森保一監督率いる日本代表は9月5日に行われる埼玉スタジアムでの初戦で中国代表と対戦するなか、8月29日に9月シリーズのメンバー27人を発表した。

 怪我の影響でDF伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)とDF冨安健洋(アーセナル)らが外れたほかは、MF遠藤航(リバプール)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、三笘薫(ブライトン)などが招集されている。

 初戦で対戦する中国のサッカー専門メディア「足球報」は、「27人中20人が欧州組、伊東純也と三笘薫が復帰」と題して報道した。

 コメント欄では「MF、FWは最強メンバーだ」「我が国よりはるかに強い。アウェーで2点差以内の負けなら受け入れる」と中国人ファンは戦々恐々の様子だ。

 SNSフォロワー100万人超を誇るジャーナリストの敖銘(アオ・ミン)氏は、「最近日本は3バックを試しているが、冨安健洋の欠場で4-2-3-1の可能性が高い」と予想。「伊東純也や三笘薫のような選手でもベンチスタートの可能性が高い」と推察した。

 一方で、「古橋亨梧はやはり呼ばれないのか」と、スコットランド1部セルティックでプレーし、イングランド1部マンチェスター・シティへの移籍も噂されるストライカーが招集外であることを惜しむ声もあった。