サッカー日本代表に三笘、伊東ら 9月からW杯最終予選

AI要約

日本サッカー協会は、2026年W杯アジア最終予選C組に向けた日本代表メンバーを発表した。

新人選手も初選出され、伊東選手も復帰する中、日本は8大会連続のW杯出場を目指す。

最終予選は18チームが3組に分かれて争い、各組2位までがW杯出場権を獲得する。

 日本サッカー協会は29日、9月に始まる2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組の中国戦(5日・埼玉スタジアム)とバーレーン戦(10日・リファー=バーレーン)に臨む日本代表に三笘(ブライトン)ら27人を選んだ。1~2月のアジア・カップ期間中に一部で性加害疑惑が報じられて代表を離脱した伊東(スタッド・ランス)も復帰した。

 22歳の望月(町田)とパリ五輪代表の高井(川崎)が初選出。最終予選は18チームが3組に分かれてホームアンドアウェー方式で争う。各組2位までがW杯出場権を獲得し、3、4位はプレーオフに回る。日本は8大会連続の出場を目指す。