関西学院大学アメフト部 U20カナダ遠征で選手5人に重大な規律違反 選手1人は”大麻含有製品”の蓋然性
AI要約
日本アメリカンフットボール協会は、関西学院大学アメリカンフットボール部の5人の選手に重大な規律違反があったため、処分を発表しました。
違反は、U20日本代表のカナダ遠征中に起きたものであり、一人の選手は大麻含有製品を所持または使用した可能性があるとされています。
関西学院大学は、詳細を説明するための会見を開く予定であり、協会は処分として選手1人を無期限の代表選抜資格停止とし、他の4人を1〜2年間の選抜資格停止および厳重注意としました。
日本アメリカンフットボール協会は、関西学院大学アメリカンフットボール部に所属する5人の選手に重大な規律違反があり、30日付で当該選手を処分したことを発表しました。
協会によりますと、今年6月19日から7月2日にかけて行った、U20日本代表のカナダ遠征の際に、違反があったといい、選手1人については、大麻含有製品の蓋然性がある物質を所持・使用したということです。
これについて、関西学院大学は同日午後に会見を開き、詳細を説明するということです。
協会は、一人について日本代表の選抜資格を無期限停止としました。ほかの選手4人については、日本代表選抜資格停止（1、2年間）かつ厳重注意としたということです。
また、U20日本代表のゼネラルマネジャーとしてカナダ遠征の現場責任者を務めた当協会常務理事（強化育成担当）の森清之を厳重注意処分としました。
