たった6秒の動画が270万回再生超 日本魅了した卓球女子3人の仲良し姿に大反響「三姉妹可愛い」

AI要約

パリ五輪での日本女子卓球代表の活躍について。チームワークや感動のシーンについて述べられている。

銀メダル獲得後の3人の仲睦まじい様子やファンからの大きな反応について。

チームの支え合いや団結力、戦いの中で見せた絆について。個々の選手のエピソードも含む。

たった6秒の動画が270万回再生超 日本魅了した卓球女子3人の仲良し姿に大反響「三姉妹可愛い」

 日本選手の活躍を含め、数多くの感動が生まれたパリ五輪。卓球女子日本代表は奮闘の末に銀メダルを獲得し、ファンを魅了した。シングルスで銅メダルの早田ひなを筆頭に、2大会連続出場の平野美宇、初出場の16歳・張本美和が見せた抜群のチームワーク。日本オリンピック委員会(JOC)が公開した3人の仲睦まじい映像が270万回再生を超え、大反響を集めている。

 苦難も喜びもチームで分かち合った。銀メダルを獲得した後に、3人が紙吹雪を散らしながら“ほっぺハート”のポーズをとったJOC公式インスタグラムの映像は、29日の時点で270万回再生を超え、現在も伸び続けている。ネット上のファンからは「卓球三姉妹可愛い」「リアクション最高」「ほのぼのとしていい雰囲気」と反響を集めている。

 女子団体決勝では中国に敗れて悲願の金メダルとはならなかったが、堂々の4大会連続銀メダル。前回東京大会に出場したのは平野だけという顔ぶれでも、お互いに支え合ったチームワークが見る者を魅了した。

 団体戦準決勝ドイツ戦では、最年少の張本がシングルス初戦で0-3のストレート負け。試合中には早田がアドバイスを送るシーンも散見された。このまま調子を崩してもおかしくない場面だったが、2戦目に張本は見事なカムバックを見せて3-0で勝利すると涙。笑顔の早田と平野に慰められるシーンは話題となっていた。

 大会を終えた後もチームワークは健在。TEAM JAPAN公式YouTubeチャンネルでは、早田が張本に「いもこ」とあだ名をつけていることが明かされた。張本が「ひなさんからしか呼ばれないです」と明かすと、平野も「呼んでないです」と回答。「気に入ってますか?」と問われた張本は、一瞬固まり「……はい」と苦笑い。早田は「絶対気に入ってないじゃん!」とつっこむなど和気あいあいとした雰囲気だった。

 帰国後はそれぞれの所属チームに戻り、今後は直接対決もありえる。それでも、日本代表として一丸となって掴んだメダルに、多くのファンが心を掴まれていたようだった。