パリ五輪男子フルーレ団体金 飯村一輝選手が母校に凱旋
パリオリンピックで金メダルを獲得した飯村一輝選手が母校で報告会を行う。
20歳の飯村選手は男子フルーレ団体で最年少のエースとして活躍し、スピードを活かして金メダルを獲得。
飯村選手は次回のオリンピックに向けて個人金メダルと団体連覇に挑戦する意向を示す。
パリオリンピック・フェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得した飯村一輝選手が母校で報告会を行いました。
26日、母校の龍谷大平安高校を訪れたのは、パリオリンピックで金メダルを獲得したフェンシングの飯村一輝選手(20)です。
飯村選手は男子フルーレ団体で最年少の若きエースとして持ち味のスピードを活かし史上初の金メダル獲得に貢献しました。
【飯村一輝選手】「僕が金メダルを取って言えることは今を楽しんでということ。
僕も全力で楽しんだ結果、(金メダルが)ぶら下がっていた」
飯村選手は4年後のロサンゼルスオリンピックについて「個人金メダル、団体連覇に向けて準備をしたい」と話しました。