井上尚弥が世界最古のボクシング雑誌「ボクシングニュース」で日本人初の単独表紙に

AI要約

世界統一スーパーバンタム級王者の井上尚弥がボクシング専門誌「ボクシングニュース」の表紙に登場。日本人として初の快挙となった。

井上尚弥は、WBO同級2位のTJ・ドヘニーとのタイトルマッチを控えているが、台風の影響も懸念されている。

ボクシングファンや関係者は、井上尚弥の復帰を心待ちにしており、試合の開催が心配されている。

井上尚弥が世界最古のボクシング雑誌「ボクシングニュース」で日本人初の単独表紙に

 ◆プロボクシング ▽WBA、WBC、IBF、WBO世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)タイトルマッチ12回戦 統一王者・井上尚弥―WBO同級2位TJ・ドヘニー(9月3日、東京・有明アリーナ)

 世界4団体スーパーバンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が1909年創刊の最古のボクシング専門雑誌「ボクシングニュース」最新号の表紙となった。日本人が同誌に単独で表紙になるのは初だという。公式インスタグラムの「ボクシングニュースオンライン」では表紙とともに「ボクシング界で最も破壊力のある選手が帰ってきた。井上尚弥スペシャル」と投稿されている。

 WBO同級2位、WBA6位、WBC、IBF7位のTJ・ドヘニー(アイルランド)との対戦を控えた尚弥自身は29日、公式Xで「頼む台風よどっかに行ってくれ、、、」(原文まま)と投稿。台風10号により、九州など各地で被害が出ており、3日の試合にも影響を及ぼす可能性がある。これ以上、被害が広がらないことを願う心の声を投稿したものと思われる。