井上尚弥の肉体美が「ブルース・リーだ」 決戦まで1週間「信じられない!」連想した海外記者脱帽

AI要約

ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥は、9月3日に元IBF世界同級王者TJ・ドヘニーとの4団体防衛戦に臨む。

井上の肉体美が話題となり、海外記者も驚嘆している。ブルース・リーと比較されるほどのコンディショニングだと評価されている。

試合直前にしてかなり仕上がっており、公開練習でも万全を強調している。試合はNTTドコモの「Lemino」で独占無料生配信予定。

井上尚弥の肉体美が「ブルース・リーだ」 決戦まで1週間「信じられない!」連想した海外記者脱帽

 ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は、9月3日に東京・有明アリーナで元IBF世界同級王者TJ・ドヘニー(アイルランド)との4団体防衛戦に臨む。井上は27日に仕上がってきた肉体美を披露。海外記者を驚嘆させている。

 グラブをつけた井上。無駄な脂肪が削ぎ落された腹筋は見事なシックスパックが浮き上がっている。胸も筋張り、両肩から前腕にかけても逞しい筋肉が盛り上がっている。試合1週間前にしてかなり仕上がっているようだ。

 米スポーツメディア「スポーティング・ニュース」のトム・グレイ記者が自身のXで実際の画像を公開した。文面には「このナオヤ・イノウエの写真を見て一番最初に頭に浮かんだのはブルース・リー」だったとし、筋骨隆々の上半身を露わにしたブルース・リーの画像を並べて比較。「信じられないほどのコンディショニングだ!」と脱帽していた。

 武術家で映画界の世界的大スターと比較された井上。21日の公開練習では、「イメージ通りに動けている。やることは、ほぼほぼやっている。あとは怪我のないように無駄な面を省くように、少しのズレもないようにしたい」と万全を強調していた。

 NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」で独占無料生配信。戦績は31歳の井上が27勝(24KO)、37歳のドヘニーが26勝(20KO)4敗。セミファイナルでは、WBO世界バンタム級王者・武居由樹(大橋)が同級1位・比嘉大吾(志成)と初防衛戦を行う。