【アクシデント】西武山村崇嘉が足に自打球当て立ち上がれず…チーム関係者に肩を借りてベンチへ

AI要約

西武はロッテとの試合でアクシデントが相次ぎ、投手の負傷や選手の自打球などで苦しい状況になっている。

渡辺投手が負傷で降板し、山村選手も自打球の影響で治療を受けるなど、不運が重なっている。

西武はリードしながらも、選手の負傷やアウト判定の微妙さなどで難しい局面に立たされている。

【アクシデント】西武山村崇嘉が足に自打球当て立ち上がれず…チーム関係者に肩を借りてベンチへ

<ロッテ-西武>◇29日◇ZOZOマリン

 ロッテ戦0勝16敗と苦しむ西武にこの日も試合中盤以降、アクシデントが相次いだ。

 6回、先発右腕の渡辺勇太朗投手(23)がロッテ・ソトのピッチャー返しを右足首付近に受け、ベンチで治療へ。その後マウンドに戻って投球練習をしたものの、投手交代が決定。無念の降板となった。

 7回には2死一、三塁で山村崇嘉内野手(21)が自打球を足に当て、立ち上がれず、チーム関係者に肩を借りてベンチでの治療へ。その後打席に戻り、二塁への弱いゴロ。山村は全力疾走し、一塁へヘッドスライディング。微妙なタイミングのアウト判定に西武ベンチはリクエストを要求したものの、その結果もアウトになった。

 7回表を終え、4-0で西武がリードしている。