リーズ移籍有力視の田中碧を地元メディアが特集!練習欠席報道も「ベリンガムのようなプレースタイル」

AI要約

リーズの地元メディアが、移籍が噂される日本代表MF田中碧を特集。

リーズが田中の獲得に興味を持ち275万ポンドでの獲得に乗り出していると報道。

移籍噂の田中は複数のクラブの注目を浴びており、ボックス・トゥ・ボックスのミッドフィールダーとして評価されている。

リーズ移籍有力視の田中碧を地元メディアが特集!練習欠席報道も「ベリンガムのようなプレースタイル」

リーズの地元メディアが、「田中碧とは誰か」と題して移籍が噂される日本代表MF田中碧を特集した。『Leed live』が伝えた。

『デイリー・メール』は27日、リーズがバイアウト条項に設定の265万ポンド(約5億1000万円)での田中の獲得に乗り出していると報道。『ビルト』はこれを受け、デュッセルドルフとの現行契約には契約解除条項が盛り込まれていないと指摘しつつも「実際に田中に関心を示している」と主張し、28日にはクラブが欠席の理由こそ明かさなかったものの、トレーニングに参加しなかったことを伝えている。

『Leed live』は今回、移籍が噂される田中を特集。ちょうど1年前にも移籍の可能性が浮上していた中、今年に入りこの移籍の噂が再び浮上し、リーズが日本代表選手に明確な関心を示していると報道。加えて、リーズが複数の選手の退団を受け、さらなるミッドフィルダーの補強を探しているとした上で、田中だけがターゲットではなく、シェフィールド・ユナイテッドのグスタボ・ハメルを含めて、金曜日の移籍締め切りを前にクラブは選択肢を検討しているとも伝えた。

また最後には田中を「ベリンガムのようなプレースタイル」と称し、経歴を説明した上で田中のスタイルを説明している。

「ドイツではこの日本人ミッドフィールダーが元ブンデスリーガ、現レアル・マドリーのスーパースターであるジュード・ベリンガムと比較されている」と強調。続けて、「ディフェンスラインの前に位置し、攻撃を抑える。ルーズボールを処理するボックス・トゥ・ボックスのミッドフィールダーとして、ボールを持って前進し、守備陣に迫ることも好み、ゴール前に現れて重要な得点を挙げる。デュッセルドルフのリーダーとして、フィールド上の原動力と見なされている」