左ヒザ負傷のバルセロナMFベルナルが長期離脱の危機に…前十字じん帯損傷の可能性

AI要約

若手MFマルク・ベルナルの負傷交代とその可能性について

ハンジ・フリック監督が与えたチャンスを活かしていたベルナルの活躍

前十字じん帯損傷の懸念と長期離脱の可能性

左ヒザ負傷のバルセロナMFベルナルが長期離脱の危機に…前十字じん帯損傷の可能性

負傷交代となったバルセロナのU-17スペイン代表MFマルク・ベルナルは、重傷の可能性があるようだ。

今シーズン、新たに就任したハンジ・フリック監督からチャンスを与えられたベルナル。ラ・リーガ開幕節からスタメンに抜擢されると、ここまでリーグ戦3試合連続で先発しており、チーム内での存在感を高めていた。

しかし、27日に行われたラ・リーガ第3節のラージョ戦に先発したベルナルは、試合終了間際に左ヒザを負傷。自力での歩行は困難となり、松葉杖をつきチームメイトやスタッフの手を借りながらスタジアムを後にすることとなった。

状態が懸念されるベルナルだが、スペイン『マルカ』によると前十字じん帯を損傷している可能性がある模様。28日に改めて検査を受ける予定ではあるものの、状態は芳しくないようだ。

仮に前十字じん帯損傷となれば、長期離脱は免れない状況に。ベルナルにとってもバルセロナにとっても痛恨の事態となるのは間違いなく、できるだけ軽傷であることが願われている。