アップルが9月9日に発表会、生成AI搭載の「iPhone 16」発表へ

AI要約

アップルが9月9日にスペシャルイベントを開催し、新しいiPhone 16が発表される見込み。

新しいiPhone 16には生成AI機能が搭載され、アップルがこれに注力している。

アップルはオープンAIとの提携も発表し、AI技術の活用を進めている。

アップルが9月9日に発表会、生成AI搭載の「iPhone 16」発表へ

ニューヨーク(CNN) 米アップルは、9月9日にカリフォルニア州クパチーノの本社で「スペシャルイベント」を開くと発表した。次世代スマートフォン「iPhone(アイフォーン) 16」の発表が見込まれている。

スペシャルイベント「It‘s Glowtime」は米太平洋標準時の9月9日午前10時から、アップル本社のスティーブ・ジョブズ・シアターで開催する。イベントの様子はオンラインで中継する予定。

「Glowtime」の具体的な意味は不明だが、iPhone 16には生成AI(人工知能)機能が搭載される見通し。

アップルは今年6月の年次開発者会議でiPhoneの生成AI機能を発表。AIでオリジナルの絵文字を生成できる「Genmoji(ジェンモジ)」や、賢くなった音声アシスタントの「Siri(シリ)」など、「アップルインテリジェンス」を活用したさまざまなツールを披露していた。

最新のAI機能は現行の「iPhone 15 Pro Max」でも一部は利用できる様子だが、今回登場予定のiPhone 16はAIを念頭に置いて設計された同社初のスマートフォンになる見通し。

年次開発者会議でアップルは、生成AIツールの「ChatGPT」を開発したオープンAIとの提携も発表していた。