ドジャース・ロハス、大谷翔平へのウォーターシャワーですぶ濡れワトソンさんに謝罪 「特別な瞬間だったから…でも、申し訳なかったね」

AI要約

大リーグのドジャース内野手がレイズ戦の試合前にリポーターに謝罪。前日の大谷翔平の記録達成でウォーターシャワーを浴びさせたことが原因。

ロハスは選手の祝福の瞬間にレポーターに水を浴びせることを避けたかったと謝罪。大谷の偉業に感動し、お祝いの意味で行動したことを説明。

再度の記録達成の可能性が低い特別な瞬間だったと述べ、レポーターに失礼な行為があったことを申し訳なく思っている。

ドジャース・ロハス、大谷翔平へのウォーターシャワーですぶ濡れワトソンさんに謝罪 「特別な瞬間だったから…でも、申し訳なかったね」

◇24日(日本時間25日) 大リーグ ドジャース―レイズ(ロサンゼルス)

 ドジャースのミゲル・ロハス内野手がレイズ戦の試合前に、リポーターのキアステン・ワトソンさんに「謝罪」した。前日、大谷翔平が史上6人目で最速の「40本塁打40盗塁」を達成。場内でのインタビュー中に、ロハスとT・ヘルナンデスが、大谷にウオーターシャワー・セレブレーションで手洗い祝福をしたところ、ワトソンさんにも大量の水がかかり、すぶ濡れとなった。

 ロハスは24日の守備練習後にワトソンさんの元に向かい、「ソーリー」と詫びた。ロハスは「自分は選手を祝っている時に、レポーターの人が水を浴びたりするのは本当にいやなんだ。彼らは仕事でやっているわけだしね。でも、前日は僕もテオも、翔平を祝いたくて。もう、再び達成されるか分からない40ー40達成の特別な瞬間だったから。でも、ワトソンや(通訳の)ウィルにかかってしまって、申し訳なかったね」と語った。(ウォーターシャワーの写真はAP)