中日ドラゴンズ髙橋宏斗が防御率0点台で規定到達、福岡ソフトバンクホークスはM20｜ プロ野球結果
8月27日に行われたプロ野球公式戦の結果を要約すると、巨人がヤクルトに5-2で勝利し、DeNAが阪神に10-4で逆転勝利を収めた。中日は広島に2-1で勝利し、日本ハムと楽天は12回引き分けとなった。また、ロッテが西武に2-0で完封勝利し、ソフトバンクがオリックスに3-1で逆転勝利を収めた。
巨人は山﨑伊織の好投と岡本和真の活躍でヤクルトを下し、DeNAは宮﨑敏郎の活躍で阪神を破った。中日は石川昂弥の逆転2点タイムリーで広島に勝利し、日本ハムと楽天は激しい攻防を繰り広げ12回まで持ち込んだ。ロッテは完封リレーで西武に快勝し、ソフトバンクは正木智也のホームランでオリックスを逆転した。
プロ野球公式戦では、各チームが激しい攻防を展開し、見どころ満載な試合が続いた。個々の選手の活躍やチームの連係プレーなど、ファンにとって注目すべき試合だった。
8月27日、プロ野球公式戦6試合が行われた。
ヤクルト［2-5］巨人
DeNA［10-4］阪神
中日［2-1］広島
日本ハム［3-3］楽天
ロッテ［2-0］西武
ソフトバンク［3-1］オリックス
巨人が先行逃げ切り勝ちを収めた。巨人は1回表、モンテス、岡本和真、吉川尚輝のタイムリーで3点を先制する。4-0で迎えた5回には岡本のソロ本塁打で5-0。投げては先発の山﨑伊織が5回2失点。6回からは中継ぎ陣が無失点リレーを見せた。ヤクルトは村上宗隆のタイムリーなどで2点を奪うも及ばず。
DeNAが逆転勝ちを収めた。DeNAは1点を先制された直後の1回裏、宮﨑敏郎のタイムリーヒットで2-1と逆転に成功する。2-2の同点で迎えた3回には宮﨑のタイムリーなどで2点を奪い勝ち越し。終盤にも得点を重ね逃げ切った。阪神は森下翔太のタイムリーで先制するも逆転負け。
中日が逆転勝ちで連敗を2で止めた。中日は0－1と1点ビハインドで迎えた4回裏、石川昂弥の2点タイムリー2ベースで逆転に成功。投げては先発の髙橋宏斗が7回1失点で11勝目をあげた。広島は3回、末包昇大のタイムリーで1点を先制するも追加点を奪うことができなかった。
日本ハムと楽天の試合は延長12回ドローに終わった。日本ハムは水谷瞬の先頭打者ホームランで1点を先制する。2-2で迎えた9回表、楽天が相手のエラーで1点を勝ち越す。その裏、日本ハムはレイエスがタイムリー2ベースを放ち3-3の同点。延長戦では両球団ともに無得点に終わった。
ロッテが完封リレーで勝利した。ロッテは3回裏、佐藤都志也のタイムリーヒットで1点を先制する。4回にはポランコのタイムリー2ベースで1点を追加し2-0。投げては小島和哉、澤村拓一、鈴木昭汰のリレーで西武打線に付け入る隙を与えなかった。対西武は開幕から15連となった。西武はロッテ投手陣の前に無得点。先発の髙橋光成は6回2失点と試合を作るも黒星。開幕から10連敗となった。
ソフトバンクが逆転勝ちを収めた。ソフトバンクは0-1と1点ビハインドで迎えた2回裏、正木智也のソロホームランなどで3点を奪い逆転に成功。追加点を奪うことはできなかったものの投手陣がリードを保ち逃げ切った。先発のモイネロは10勝目。オリックスは初回に紅林弘太郎の押し出し四球で1点を先制するも逃げ切れず。
