【日本ハム】新人王争い金村尚真7勝目ならず 6回途中1失点「長く投げられず降板、悔しい」

AI要約

日本ハム金村尚真投手が6回途中1失点で勝利投手の権利を持ちながらも7勝目を逃す。

4回に同点に追いつかれるも最少失点でしのいだが、勝敗はつかない展開。

金村投手は先頭打者を出すことが多く、球数を無駄に使ってしまったと反省。

【日本ハム】新人王争い金村尚真7勝目ならず 6回途中1失点「長く投げられず降板、悔しい」

<日本ハム-楽天>◇27日◇エスコンF

 6回途中1失点の日本ハム金村尚真投手(23)だったが、新人王を争う西武武内に並ぶ7勝目はならなかった。

 1点リードの4回に3安打を集められて同点に追いつかれたが、最少失点でしのいだ。勝利投手の権利は持って降板したが、終盤にもつれて勝敗つかず。「前々回の登板から長いイニングを投げられず、降板が続いているので悔しい気持ちです。先頭打者を何度も出してしまい、カウントを悪くするケースが多く、球数を無駄に使ってしまいました」と反省していた。