船木誠勝、「レジェンド王者」村上和成の対戦要望を受諾…「18年間心の奥に残っている想いをこの試合に懸けます」…9・26後楽園ホール

AI要約

初代タイガーマスクの佐山サトル主宰のSSPWが、平成のテロリスト村上和成と船木誠勝の初防衛戦を発表。

村上は初のタイトル獲得後、船木との対戦を要望し、船木も了承。18年ぶりの再戦に期待が高まる。

9・26後楽園大会には多彩な選手が出場予定で、ファンにとって注目の興行となりそうだ。

船木誠勝、「レジェンド王者」村上和成の対戦要望を受諾…「18年間心の奥に残っている想いをこの試合に懸けます」…9・26後楽園ホール

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は28日までに、9・26後楽園ホール大会でレジェンド王者“平成のテロリスト”村上和成が船木誠勝と初防衛戦を行うことを発表した。

 村上は6月20日の後楽園ホール大会で間下隼人を破り王座奪取しプロレス格闘技人生で初のタイトルを獲得。初防衛戦へ向け村上は、今月に入り、東京スポーツ、日刊スポーツ、デイリースポーツ、スポーツ報知のプロレス担当記者を都内のSSPW事務所へ個別に呼び出し初防衛戦で船木誠勝との対戦を訴えていた。

 実現しない場合は、SSPWの平井丈雅代表の襲撃を予告していたが、このほど、船木が村上の要望を受け対戦を受諾。SSPWへメッセージを寄せた。船木は「18年前村上選手を相手に復帰する予定が、個人的な理由で流れてしまいました。2006年2月26日、ビッグマウスラウド離脱後から村上選手の記事を見る度にずっと思っていました」とし「今回の指名受けさせて頂きます。18年間心の奥に残っている想いをこの試合に懸けます」と明かしていた。

 9・26後楽園大会は、スーパー・タイガー、間下隼人、日高郁人、ダーク・ウルフ、関根“シュレック”秀樹、阿部史典。ジャガー横田、藪下めぐみ、タイガー・クイーン、Sareeeの出場が予定されている。