中京など4強入り 全国高校軟式野球

AI要約

第69回全国高校軟式野球選手権大会の準々決勝が行われ、中京、能代、開新、仙台商が準決勝に進出した。

中京は3連覇を狙い、井原を5-1で下して勝利を収めた。能代は津久見を延長十回の末にサヨナラ勝ちし、開新は白鴎大足利、仙台商は横浜商に競り勝って4強入りを果たした。

各チームの熱戦が繰り広げられ、注目の準決勝に向けて各チームが一層の力を発揮することが期待される。

 第69回全国高校軟式野球選手権大会は27日、兵庫県の明石トーカロ球場などで準々決勝の4試合が行われ、3連覇を狙う中京(東海・岐阜)が井原(東中国・岡山)を5―1で下し、準決勝に進んだ。

 能代(西東北・秋田)、開新(南部九州・熊本)、仙台商(東東北・宮城)も4強入り。

 能代は津久見(北部九州・大分)に延長十回タイブレークの末、2―1でサヨナラ勝ち。開新は白鴎大足利(北関東・栃木)に1―0、仙台商は横浜商(南関東・神奈川)に2―1で競り勝った。