中大・牧温人、連覇へ3連投宣言「準決勝、決勝も投げるつもり」【全日本学生軟式野球選手権】

AI要約

中大は第47回全日本学生軟式野球選手権大会の準々決勝で九州大をコールドゲームで破り、連覇を目指していることが明らかになった。

牧温人投手が投打に活躍し、先発投手として5イニングを2安打無失点の好投を見せ、打者としても先制点を挙げるなどチームを牽引した。

牧温人投手は準決勝、決勝にも登板予定であり、チームの勝利に向けて力強いコメントを残した。

中大・牧温人、連覇へ3連投宣言「準決勝、決勝も投げるつもり」【全日本学生軟式野球選手権】

◇第47回全日本学生軟式野球選手権大会  準々決勝 中大10―3九州大(7回コールドゲーム、スリーボンドスタジアム八王子)

 連覇を目指す中大(東都学生)はコールド発進した。今春リーグ戦で最優秀投手&首位打者でMVPの牧温人投手(3年・中大付)が先発して5イニングを2安打無失点。2回には先頭打者として左前打で打線に点火し、打者一巡後に中越え2点二塁打も放った。「初戦は緊張するんですが、投打ともに入りは良かった」。9点リードでコールド勝ちまであと1点の5回2死満塁では中飛。「あそこで決められれば良かったんですが。準決勝、決勝も投げるつもり」と力強く話した。