京商、ミニカー&ブック第19弾『S209』を発売。北米限定スバルSTI最強モデルが1/64スケールに

AI要約

ファミリーマートで販売されている京商のミニカーシリーズ『KYOSHO MINI CAR & BOOK』から、スバルS209が1/64スケールのダイキャストモデルとして登場。

北米限定のS209をモデル化し、341hpを誇るパワフルなエンジンや各種エアロパーツが忠実に再現されている。

小冊子にはS209の詳細情報やSシリーズの歴史が掲載されており、ブルーとホワイトの2色展開で発売される。

京商、ミニカー&ブック第19弾『S209』を発売。北米限定スバルSTI最強モデルが1/64スケールに

 コンビニエンスストアのファミリーマートで購入できる、京商のミニカーシリーズ『KYOSHO MINI CAR & BOOK』から第19弾が登場。スバル/STI(スバルテクニカインターナショナル)のコンプリートカー『スバルS209』が1/64スケールのダイキャストモデルとなって、8月26日より販売されている。

 第18弾『MOTUL AUTECH Z』に続く今回の第19弾は、スバルが2019年に北米209台限定で発売した『S209』をフィーチャー。フルタイム4WDターボセダンを牽引してきたWRXとSTIの熱いエモーションが注ぎ込まれた、“Sシリーズ”のアメリカ専売モデルが1/64ミニカーでモデル化された。

 台座付きのミニカーは、専用チューンにより341hp(345PS)を達成したEJ25ターボを搭載し“シリーズ最強”が謳われた、S209のパフォーマンスに寄与するフロントカナードやリヤスポイラー、カーボンルーフ、リヤディフューザーなどの各種エアロパーツが細部まで忠実に再現されている。ミニカーを開発、製造する京商はその出来栄えに「スバルマニア、そしてミニカー好きの方にも満足していただけるはず」と自信を覗かせる。

 同梱の小冊子『KYOSHO MINI CAR BOOK』では、S209をエクステリアからインテリアまで細部に渡って徹底取材した内容が掲載されるほか、“Sの軌跡”として1988年のインプレッサ22B STI Ver.から2017年のS208までの歴代Sシリーズを振り返る。さらに、歴代SUBARU BLUEコレクションの紹介ページも用意され、マニア心を揺さぶりにくる。

 そんなKYOSHO MINI CAR & BOOK第19弾は8月26日より、全国のファミリーマート(一部店舗を除く)で発売されている。価格は3500円だ。なお、カラーはブルーとホワイトの2色展開となっているが、ホワイトは9月2日からオンラインサイトで発売される数量限定の京商オンライン版となっているためご注意を。詳しくは京商ホームページ(https://dc.kyosho.com/ja/kyosho-minicar-book19)を確認してほしい。

■商品概要

商品名:KYOSHO MINI CAR & BOOK No.19 S209

ミニカーサイズ:本体全長7.2cm

ミニカー素材:亜鉛合金、ABS樹脂、PVC(非フタル酸系)、ポリスチレン

ボディカラー:ブルー(ファミリーマート一部店舗)/ホワイト(京商オンラインサイト)

ディスプレイ台座:ブラック(ファミリーマート一部店舗)/ホワイト(京商オンラインサイト)

ギミック:開閉機構なし

発売日:

・ブルー 2024年8月26日(月)

・ホワイト 2024年9月2日(月) ※8月26日から先行受注開始。先行受注分の発送は9月2日を予定

発売日/地域

8月26日(月)/宮城、福島、千葉、神奈川、埼玉、東京、群馬、茨城、栃木、長野、山梨、静岡、愛知、岐阜、滋賀、大阪、奈良、三重、京都南部、兵庫東部

8月27日(火)/青森、秋田、岩手、山形、富山、石川、福井、新潟、和歌山、京都北部、兵庫西部、徳島、香川、高知

8月28日(水)/北海道、九州全域、鳥取、島根、広島、岡山、山口、愛媛

[オートスポーツweb 2024年08月27日]