藤波朱理選手(20)が「二郎系の油マシマシ、ギトギト」初体験 レスリング53キロ級金メダリスト「金取ってよかった~」【パリ五輪】
20歳の藤波朱理選手がパリオリンピック™ レスリング53キロ級で金メダルを獲得し、4年ぶりにラーメンを食べることができたエピソード。
藤波選手が初めて挑戦した二郎系の名店で感動の味を堪能し、金メダルの喜びを表現。
4年間ラーメンを我慢してまで目指した金メダルを手に入れた藤波選手の幸せそうな表情が伝わる。
パリオリンピック™ レスリング53キロ級で見事金メダルを獲得した、藤波朱理選手 20歳。三重県四日市市出身です。
7月6日、CBCテレビの取材に
「ラーメンを4年くらい食べていない。(パリ五輪が)終わったら、コテコテのおいしい本気のラーメンが食べたい」と話していました。
(大石アンカーマン)「二郎系の油マシマシ、ギトギト」
(藤波選手)「あ~いいですね!やってみたいです」
そして、ついに8月26日、「その時」を迎えたのです!
■4年越しのラーメンは…二郎系の名店「歴史を刻め」
パリオリンピックのために、約4年間大好きなラーメンを断った藤波選手。
きょう(26日)、大石アンカーマンと訪れたのが、名古屋市中区にある二郎系の名店「歴史を刻め 新栄店」。
(大石アンカーマン)「藤波選手も、“歴史を刻みました”」
(藤波選手)「きょうは、歴史を刻めでラーメンいただきたいと思います!」
さっそく店内に…
(大石アンカーマン)
「二郎系ラーメンのどういうところが好き?」
(藤波選手)
「二郎系ラーメンは初です!」
(大石アンカーマン)
「二郎系初なの!?お~よかったね!」
■夢に見たラーメン「にんにくは?」「マシマシで!」
(藤波選手)
「生まれて初めてなので、どんなんのかわかんないです。SNSでは見ていたので、超楽しみです」
(歴史を刻め 店員)
「にんにく入れますか?」
(藤波選手)
「マシマシで!」
(歴史を刻め 店員)
「お待たせしました~」
(藤波選手)
「やば~い!!ありがとうございます」
藤波選手が注文したのは、麺200グラム、野菜200グラム。
(藤波選手)
「なんか夢みたいです」
全ては金メダルのため。大好きなラーメン、4年越しのお味は…?
■「金取ってよかった~!まじでおいしいです」
(藤波選手)
「豚からいっていいですか?いただきます…んんん!ヤバッ!めっちゃおいしい!」
そして、お待ちかねの麺を一口…
目を瞑って味わいます。
(大石アンカーマン)
「4年ぶりのラーメン、お味はどうですか?」
(藤波選手)
「金取ってよかった~!まじでおいしいです!ウマッ!」
(大石アンカーマン)
「よかったね~」
その後も黙々と食べ進め…思わずカメラ目線で「ヤバッ!」と心の声が…
(藤波選手)
「夢見たラーメンだったので、最強においしかったです」