「監督である私の責任」4失点完敗で7戦未勝利、C大阪指揮官は反省の弁「ベースとしっかり向き合っていきたい」

AI要約

セレッソ大阪は横浜F・マリノスに0-4で完敗し、7戦未勝利となった。

C大阪はチャンスを決めきれずに先制点を献上し、後半に3失点を喫した。

小菊昭雄監督は選手に素晴らしい準備をしてもらったが、自身の責任を認め、チーム全体でピンチを乗り越える大切さを再確認した。

「監督である私の責任」4失点完敗で7戦未勝利、C大阪指揮官は反省の弁「ベースとしっかり向き合っていきたい」

 セレッソ大阪は8月24日、J1第28節で横浜F・マリノスと国立競技場で対戦。0-4の完敗で7戦未勝利となった。

 C大阪は序盤からチャンスを創出したものの、チャンスを決め切れずに1点が遠い時間が続くと、後半開始早々の49分に先制点を献上。その後、相手の勢いを止められずに3失点した。

 これで3連敗。試合後のフラッシュインタビューで小菊昭雄監督は、「選手たちは本当にこの試合に向けて素晴らしい準備をしてくれた。これは監督である私の責任だと思っています」と反省を口にした。

 また今後に向けては、「チャンスで決め切る、そして全員でピンチの時はカバーし合って忍耐強く戦う、そこは一番のサッカーの大切な部分だと思いますので、もう一度そのベースとしっかり向き合っていきたい」と語った。

 まずはファンに勝利を届けたいところ。C大阪の次節は31日に行なわれ、ホームでG大阪と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部