大谷翔平、史上6人目で最速「40-40」達成なるか…レイズ戦に「1番・指名打者」で先発

AI要約

大リーグドジャース対レイズ戦で、大谷翔平選手が40本塁打40盗塁目前でプレー。

大谷はチームを5連勝に導く活躍が期待され、相手先発アレキサンダーと対戦。

大谷は打率、本塁打、打点でリーグでも上位に位置し、今季の活躍が目覚ましい。

大谷翔平、史上6人目で最速「40-40」達成なるか…レイズ戦に「1番・指名打者」で先発

 ◇23日(日本時間24日) 大リーグ ドジャース-レイズ(ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手が23日、本拠地でのレイズ戦に「1番・指名打者」で出場する。2年連続3度目40号まであと1本、40盗塁まであと一つと王手をかけ、史上6人目の「40本塁打40盗塁」は目前。126試合目での達成となれば、ナショナルズ時代の2006年に達成したアルフォンソ・ソリアーノの147試合を大幅に上回る史上最速で、快挙達成に期待がかかる。チームを5連勝に導く活躍がで期待される。

 相手先発は30歳左腕アレキサンダー。今季は16試合に登板し、5勝3敗、防御率5.17となっている。7、8月は先発ではなく、途中からマウンドに上がって長いイニングを投げている。大谷は2022年に2度対戦があり、6打数4安打、1本塁打と相性は抜群だ。

 大谷はここまで125試合に出場し、495打数144安打、打率2割9分1厘、39本塁打、88打点をマーク。本塁打はオズナ(ブレーブス)に2本差をつけてリーグ単独トップ。打点はオズナに6打点差のリーグ2位、打率はリーグ6位となっている。