望月慎太郎は予選決勝でアルボットにフルセット負け [USオープン/テニス]

AI要約

USオープン男子予選決勝で望月慎太郎が敗れる

望月は2年連続出場、初戦でマーティン・ダムを破る

男子日本勢は内山靖崇と島袋将が初戦敗退

望月慎太郎は予選決勝でアルボットにフルセット負け [USオープン/テニス]

 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/予選8月19日~、本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の男子予選決勝で、望月慎太郎(木下グループ)はラドゥ・アルボット(モルドバ)に4-6 7-5 3-6で敗れた。試合時間は2時間27分。

 同大会に2年連続出場となった21歳の望月は1回戦でマーティン・ダム(アメリカ)を6-7(7) 6-1 7-6(10-7)で、2回戦では第22シードのロマン アンドレス・ブルチャガ(アルゼンチン)を6-3 6-2で破って勝ち上がっていた。初挑戦だった昨年は、予選2回戦でアルトゥール・カゾー(フランス)に1-6 2-6で敗れていた。

 男子日本勢はほかにも内山靖崇(積水化学工業)と島袋将(有沢製作所)が出場していたが、ともに初戦敗退に終わっていた。

 USオープン予選は男女とも128ドローで争われ、3回勝ち上がった各16名が本戦への出場権を手にする。

※名前の左に付いている数字はドロー番号

<予選4日目◎8月22日|男子>

■男子予選決勝|日本人選手

●78望月慎太郎(日本/木下グループ)4-6 7-5 3-6 ○75ラドゥ・アルボット(モルドバ)