【巨人】延長10回に勝ち越しを許したケラー「自分で失望するのは四球から始まってしまったこと」

AI要約

巨人のカイル・ケラー投手が延長10回に登板するも、広島に勝ち越しを許して敗れた。

ケラーは1回29球を投げて2安打1失点で敗戦投手となり、自らの登板内容に失望を示した。

試合後、ケラーは四球から始まったことを反省し、明日に向けて切り替える考えを述べた。

【巨人】延長10回に勝ち越しを許したケラー「自分で失望するのは四球から始まってしまったこと」

◆JERA セ・リーグ 巨人1―2広島=延長10回=(22日・東京ドーム)

 巨人のカイル・ケラー投手が延長10回に登板するも、広島に勝ち越しを許して敗れた。

 1―1の延長10回から3番手で登板。先頭・中村奨を右飛に打ち取ったが、続く菊池に四球。秋山に右翼へ二塁打を浴びて1死二、三塁。上本を中飛に打ち取るも続く矢野に左前適時打を浴びて、勝ち越しを許した。ケラーは1回29球を投げて2安打1失点で敗戦投手となった。

 試合後、「当然納得のいく登板ではなかった。しかも一番自分で失望するのは四球から始まってしまったこと。そこから流れが悪くなってヒットになってしまった。すごい自分で一番ガッカリするポイントですけど、また切り替えて明日準備するしかないと思います」と振り返った。