プロレスラーの棚橋弘至が始球式「感無量でした」 巨人選手に〝異例〟の合同トレオファーも

AI要約

プロレスラーの棚橋弘至が巨人対広島の試合で始球式を行い、感無量の思いを語った。

棚橋氏は高校まで野球部に所属していた経験を生かし、ノーバウンド投球を成功させた。

棚橋氏はプロ野球選手を目指していた過去を明かし、新日本プロレスの道場でのトレーニングオファーも出した。

プロレスラーの棚橋弘至が始球式「感無量でした」 巨人選手に〝異例〟の合同トレオファーも

(セ・リーグ、巨人-広島、18回戦、21日、東京D)プロレスラーで新日本プロレスの社長も務める棚橋弘至(47)が始球式を行った。

背番号100のユニホームに身を包み登場。高校まで野球部に所属していた棚橋氏はノーバウンド投球を披露。「プロのマウンドに立つことができて、感無量でした。今日は本当に肩の調子が良くて。現役の時よりいいんじゃないかなと。ここにピークコンディションを持ってくることができたのでよかった」と笑顔で振り返った。

大役を終えた後、プロ野球選手を目指していた棚橋氏は「野球はあまりうまくなかったんですけど」と切り出し、「もしよければ、ウエートトレーニングだったら一緒にできます。筋肉はありますので。是非、オフの期間に、基本的な体幹、筋肉量をアップしたいという方は、沖縄とか暖かいところに行かず、新日本プロレスの道場に来て頂けたら、マンツーマンでやります」と異例の〝オファー〟も出した。