関東第一VS京都国際、関東勢と近畿勢が夏の決勝で対戦するのは23年ぶり13度目、過去は6勝6敗【甲子園記録メモ】

AI要約

第106回全国高校野球の準決勝で、関東第一と京都国際が決勝進出を決めた。関東勢と近畿勢が決勝で対戦するのは23年ぶり13度目で、過去の対戦成績は6勝6敗。

過去の関東対近畿勢の決勝結果を振り返り、各試合の得点差や勝敗を紹介。関東勢が現在4連勝中であることも明らかになっている。

センバツなど他の大会でも関東勢と近畿勢の対戦は続いており、最近では関東勢が勝ち越している。今後の決勝戦が注目されている。

関東第一VS京都国際、関東勢と近畿勢が夏の決勝で対戦するのは23年ぶり13度目、過去は6勝6敗【甲子園記録メモ】

 第106回全国高校野球は21日、準決勝2試合が行われ、関東第一(東東京)と京都国際が23日に行われる決勝進出を決めた。関東勢と近畿勢が夏の決勝で対戦するのは23年ぶり13度目で、過去12度の対戦成績は6勝6敗となっている。

 1916年に初めて対戦し、慶応普通部(現慶応、東京=現神奈川)が市岡中(現市岡、大阪)に6―2、20年は慶応普通部が関西学院中(現関西学院、兵庫)に0―17、51年は熊谷(埼玉)が平安(現龍谷大平安、京都)に4―7、70年は東海大相模(神奈川)がPL学園(大阪)に10―6、76年は桜美林(西東京)がPL学園に4―3(延長11回)、83年は横浜商がPL学園に0―3、84年は取手二(茨城)がPL学園に8―4(延長10回)、87年は常総学院(茨城)がPL学園に2―5、93年は春日部共栄(埼玉)が育英(兵庫)に2―3、98年は横浜(東神奈川)が京都成章に3―0、2000年は東海大浦安(千葉)が智弁和歌山に6―11、01年は日大三(西東京)が近江(滋賀)に5―2となっている。

 センバツでは今春の決勝で高崎健康福祉大高崎(群馬)が報徳学園(兵庫)を3―2で破って優勝するまで6勝6敗。現在は関東勢が4連勝中となっている。