オズナが2試合ぶりの37号アーチで大谷翔平に2本差に迫り、打点は5点差つける

AI要約

ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が本拠のフィリーズ戦で3番・DHとして出場し、2試合ぶりの37号本塁打を放った。

オズナはトップの大谷翔平に2本差に迫り、打点も大谷に5点差をつける93点とした。

オズナはフィリーズ相手に1-1の同点で、エース投手のウィーラーからバックスクリーンに一直線のホームランを放ち、力強い一撃を見せた。

オズナが2試合ぶりの37号アーチで大谷翔平に2本差に迫り、打点は5点差つける

◆米大リーグ ブレーブス―フィリーズ(20日・米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)

 ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が20日(日本時間21日)、本拠のフィリーズ戦、「3番・DH」で出場して2試合ぶりの37号本塁打を放った。

 トップの大谷翔平(ドジャース)に2本差に迫り、93点とした打点は大谷に5点差とした。

 首位フィリーズ相手の大一番。1―1の同点でオズナが打った。相手先発は2打席連続三振に仕留められていた右腕エースのウィーラー。オズナは6回先頭打者としてカウント1―1からのやや外寄りのフォーシームを捉えた打球はバックスクリーンに一直線。角度27度、176キロの打球速度で飛距離は132メートル。打った瞬間、ホームランと確信したオズナはバッターボックスで打球を追う余裕。ひと呼吸おいてから駆け出した。