ブレーブス・オズナが7試合ぶり36号3ラン 大谷翔平を2本差で追う

AI要約

ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が7試合ぶりの36号3ランを放ち、ナ・リーグ本塁打数トップのドジャース大谷翔平投手との差が2本になった。

オズナは3打数3安打3打点を記録し、打率3割7厘、36本塁打、93打点、OPS・969と好調を維持している。

ゲームでは初回に先制3ランを放つ活躍を見せ、打撃面での貢献が光った。

ブレーブス・オズナが7試合ぶり36号3ラン 大谷翔平を2本差で追う

<エンゼルス3ー11ブレーブス>◇17日(日本時間18日)◇エンゼルスタジアム

 ブレーブスのマルセル・オズナ外野手(33)が、敵地でのエンゼルス戦で7試合ぶりとなる36号3ランを放った。ナ・リーグ本塁打数トップの38本塁打を放っているドジャース大谷翔平投手(30)との差は2本になった。

 オズナは「3番DH」で出場し、初回無死一、三塁で迎えた第1打席。カウント2ー2から先発右腕キャニングの7球目スライダーを捉え、センター奥へ先制3ランを運んだ。打球速度107・7マイル(約173・3キロ)、飛距離437フィート(約133メートル)。本塁打は3戦連発を記録した10日のロッキーズ戦以来。ここ6試合は1発はなかったものの、その間に3度マルチ安打を記録するなど打撃好調で、この日も3回と7回に中前打を放って3打数3安打3打点、1四球で勝利に貢献。今季打率3割7厘、36本塁打、93打点、OPS・969となり、打率、本塁打、OPSはいずれもリーグ2位、打点は1位となっている。