危ない！ 大谷翔平の弾丸アーチが飛び込んだブルペンの“油断しすぎ”リアクションが話題に まさかの行動であわや直撃危機の一部始終
AI要約
大谷翔平がカージナルス戦で39号ホームランを放ち、騒然となる一幕があった。
打球速度113.5マイルの弾丸ライナーがブルペンに突き刺さり、投手陣を驚かせるシーンがあった。
大谷が打席に立つとき、ブルペンの投手たちはリラックスできない緊張感が漂う。
【MLB】カージナルス 1-2 ドジャース（8月18日・日本時間19日/セントルイス）
「1番DH」で先発出場した大谷翔平投手がカージナルス戦の第3打席で今季39号を放った。2戦連発となった一打は打球速度113.5マイル（約182キロ）、飛距離396フィート（約120・7メートル）の弾丸ライナー。前日に続きライト後方にあるブルペンに突き刺さったが、あまりの打球の速さにカージナルス投手陣が騒然となる一幕があった。
5回表、1死ランナー無しで打席に立った大谷はカージナルス先発のグレイの投じた初球のカーブをフルスイング。打球角度22度と低めの射出角度で飛び出した打球はあっという間にカージナルスのブルペンに着弾。これに驚いたのがブルペンで思い思いの準備を進めていたカージナルスのリリーフ陣だ。
投球準備を進める投手やベンチで試合を見守る投手などがいる中、もっとも「危機一髪」だったのがブルペンのど真ん中で寝そべりながらストレッチをしていた投手。グラウンドに背を向け、のんびりと登板に備えていたのかもしれないが、大谷の痛烈な打球はその頭上を通過。「あわや打球直撃」のシーンにヒヤリとしたファンも多かったはずだ。
試合中、ブルペンで投手陣がリラックスして過ごす光景はメジャーでもよく見られるが、大谷が打席に立った時だけは、打球の行方を注視しなければ「一大事」になりかねない……。改めて、それを実感させる驚愕の打球だった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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