大坂なおみ/キリオス組 エキシビションマッチは敗戦、全米OP本戦前のイベントに登場＜男子テニス＞
全米オープンの前週に行われたエキシビションマッチで、大坂なおみとキリオスがアニシモワとフリッツ組に敗れた。
試合はノーアドバンテージで行われ、アニシモワ/フリッツ組が勝利。大坂/キリオス組は27分で敗れた。
勝利したアニシモワ/フリッツ組は決勝戦に進出し、C・ガウフ/B・シェルトン組とP・バドサ/S・チチパス組の勝者と対戦する。
テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は日本時間21日（現地20日）、エキシビションマッチの全米オープン ミックス マッドネスが行われ、大坂なおみ/ N・キリオス（オーストラリア）組はA・アニシモワ（アメリカ）/ T・フリッツ（アメリカ）組に2-6で敗れ、同日に行われる決勝戦進出とはならなかった。
このイベントは26日に開幕する全米オープン本戦の前週に同会場で行われる混合ダブルスのエキシビションマッチ。イベントの収益の一部はUSTA（全米テニス協会）財団に寄付される。
練習をともにするなど以前から親交がある大坂とキリオスは今回ペアを組みこのイベントに登場し、アニシモワ/ フリッツ組と顔を合わせた。
1セット・ノーアドバンテージで行われたこの日のエキシビションマッチ。大坂とキリオスはアメリカのプロ・バスケットボールリーグ（NBA）に属するロサンゼルス レイカーズのユニフォームを着用し登場した。
試合はアニシモワ/フリッツ組が先に2度のブレークに成功しゲームカウント5-1とリード。大坂/キリオス組は第7ゲームで1度ブレークを返すも第8ゲームで3度目のブレークを許し敗戦。試合は27分で終了した。
勝利したアニシモワ/フリッツ組はC・ガウフ（アメリカ）/ B・シェルトン（アメリカ）組とP・バドサ（スペイン）/ S・チチパス（ギリシャ）組の勝者と同日に行われる決勝戦で対戦する。
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