青森山田が初の4強、春夏通じ 滋賀学園に勝利 夏の甲子園

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会で青森山田が滋賀学園に1-0で勝利し、準決勝進出。青森県勢の4強入りは12年ぶりの快挙。

東北勢の仙台育英、聖光学院もベスト4に残り、3年連続で好成績を残す。

滋賀学園は大会初勝利を挙げたものの、初の4強入りは逃す。

青森山田が初の4強、春夏通じ 滋賀学園に勝利 夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会は第12日の19日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で準々決勝があり、今春のセンバツ8強の青森山田が滋賀学園に1―0で勝ち、春夏通じて初めて準決勝に進んだ。青森県勢の4強入りは第94回大会(2012年)で準優勝した光星学院(現八戸学院光星)以来、12年ぶり。

 東北勢がベスト4に残るのは、前々回大会優勝の仙台育英(宮城)と4強の聖光学院(福島)、前回大会準優勝の仙台育英に続き、3年連続。

 滋賀学園は1回戦で大会初勝利を挙げたが、初の4強入りはならなかった。