滋賀学園、初の4強入りへ岩井天史「ちょっとした隙をしっかりついて、逆に隙を見せないように」【夏の甲子園】

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会(甲子園)準々決勝の4試合が行われる19日、滋賀学園は青森山田との対戦に向けて自校グラウンドで練習を行った。

滋賀学園は春夏通じて初の4強入りを目指し、青森山田の強力な投打陣に備えて打撃練習を中心に取り組んだ。

岩井天史内野手は隙をつかれないように気を引き締め、リラックスした雰囲気でチームは準々決勝に臨んでいる。

滋賀学園、初の4強入りへ岩井天史「ちょっとした隙をしっかりついて、逆に隙を見せないように」【夏の甲子園】

 第106回全国高校野球選手権大会(甲子園)は19日、準々決勝の4試合を行う。休養日の18日、夏は初めて8強入りした滋賀学園は、青森山田との対戦に向けて、滋賀県東近江市の自校グラウンドで打撃練習を中心に取り組んだ。

 滋賀学園は春夏通じて初の4強入りを目指す。3試合全てで2桁安打を記録しているが、準々決勝で対戦する青森山田は投打に強力だ。最速152キロ右腕のエース関ら好投手との対戦に備え、この日は主に打撃練習を行った。近畿校の自校グラウンドを使用できる利点も生かし、リラックスした雰囲気で練習。攻守で要の岩井天史内野手(3年)は「ちょっとした隙をしっかりついて、逆に隙を見せないように戦いたい」と強敵との対戦に気を引き締めた。