【尼崎ボート】山田晃大 4コースまくりで牛ステーキをゲット「まだ乗りづらい。足は普通」

AI要約

ボートレース尼崎の「第34回しらなみ賞競走~まくってちょ~うだい!!~」の予選2日目が行われ、山田晃大がまくり一閃を決めて「まくり賞」を獲得。

山田晃大はペラ調整に苦労しながらも地力を発揮し、予選突破を目指す。

調整を続けながら、自身の乗り味を向上させるために努力している。

【尼崎ボート】山田晃大 4コースまくりで牛ステーキをゲット「まだ乗りづらい。足は普通」

 ボートレース尼崎の「第34回しらなみ賞競走~まくってちょ~うだい!!~」は17日、予選2日目が行われた。2Rでは山田晃大(34=滋賀)が4カドからコンマ09のトップスタートを決めてまくり一閃。今節初の「まくり賞」となり、抽選のガチャガチャで「大和牛ステーキ」をゲットした。

 仕上がりに関しては「初日よりはマシになってるけど、まだ乗りづらさがある。足も展示タイム通りで普通ですね。チルト0にして攻めるペラにすれば伸びるかもしれないけど、下がることはないし乗り心地を優先して調整します」と課題が残っている。乗り味良化を目指して調整を続ける。

 出走回数不足で現在B2級だが、2024年前期適用勝率でA1級の6・27をマークするなど地力は確か。「ペラ調整が当たった時は着を取れているし戦えている。尼崎もだけど苦手な水面ではペラが分かってないので、探り探り頑張りたい」と明かす。

 初日も3、6枠で3、4着と中間着をキープ。調整の〝正解〟を見つけ出し、まずは予選突破を狙う。