【神戸】2度リードもホームで痛い引き分け「最後は詰めの甘さ」吉田監督

AI要約

ヴィッセル神戸は2度リードしながらホームで勝ち点1に終わる。

大迫と宮代のゴールで先制と勝ち越しを果たすものの、リードを守り切れず引き分け。

吉田監督はチームの甘さを指摘し、痛い結果に落胆。

<明治安田J1:神戸2-2G大阪>◇第27節◇17日◇ノエスタ

 ヴィッセル神戸は2度リードしながらホームで勝ち点1に終わった。

 前半追加タイムにFW大迫が先制ゴール。1-1の後半39分には、復帰戦となったFW宮代が巧みに決めて勝ち越した。そのリードを守り切れず、勝てば順位が入れ替わった1戦で痛い引き分け。

 吉田監督は「最後は詰めの甘さ。チームとして何をすべきか、試合をどう終わらせるかというところは甘かった」と険しい表情だった。