【ヴィッセル神戸】17日のガンバ戦へ吉田監督「大事な一戦、一丸となって」
AI要約
ヴィッセル神戸はガンバ大阪との重要な一戦に臨む。勝点差5で混戦している中での決戦となる。
吉田監督は、チーム一丸となって勝利を目指す意気込みを語った。また、ガンバの強みや対策について分析も行った。
前節の逆転勝利で手ごたえを感じた井出遥也も、自信を持ってプレーし、チームの良さを発揮したいと意気込みを示している。
J1連覇をめざす5位・ヴィッセル神戸（勝点45）は8月17日、ホーム・ノエビアスタジアム神戸で4位・ガンバ大阪（勝点46）と戦う。
首位・町田（勝点50）から5位まで勝点「5差」で並ぶ混戦。
勝点1差のガンバ戦はヴィッセルにとって負けられない戦いとなる。
決戦を前に16日、ヴィッセルの吉田孝行監督が報道各社のオンライン取材に応じ、「大事な一戦だ。チーム一丸となって勝てるよう頑張りたい」と決意を語った。
ガンバについて吉田監督は「しっかりとしたブロックが強み。ゴール前で粘り強く守れるチーム」と分析。
「前線にスピードのある選手がいるので、プレスをかけてくると思うが、そこは自分たちのやり方でしっかりと外し、回避しながら前進していくのが大事になる」と試合を展望した。
前節・横浜FM戦（2-1で逆転勝利）で先発出場したMF井出遥也（30歳）も取材に応じ、「（横浜FM戦は）ケガ人もいる中で、本当に全員でつかんだ勝利。チームとして手ごたえを感じた試合だった」と振り返った。
その上で、「（ヴィッセルは）前線に素晴らしい選手が揃っているので、自分が中盤でゲームを支配できたら、より自分たちの良さやストロングが出る。もっともっと自信を持ってプレーしていきたい」と意気込みを見せた。
ヴィッセル神戸×ガンバ大阪戦は17日19時にキックオフされる。
（浮田信明）
