「ビッグクラブになっている」神戸に約8年半ぶりに復帰の森岡亮太が初練習後に意気込み!「タイトルを獲れるように頑張りたい」

AI要約

ヴィッセル神戸は欧州から帰国したMF森岡亮太の合流初日の様子を公開。

森岡は選手へのあいさつ、練習参加、インタビューに応じる。クラブハウスやトレーニングについて語る。

神戸での復帰に意気込みを示し、チームへの貢献を誓う。

「ビッグクラブになっている」神戸に約8年半ぶりに復帰の森岡亮太が初練習後に意気込み!「タイトルを獲れるように頑張りたい」

 ヴィッセル神戸は8月14日、公式YouTubeチャンネルで、欧州から8年半ぶりに帰神したMF森岡亮太の合流初日の様子を公開した。

 森岡は、久御山高を卒業後の2010年に神戸でプロキャリアをスタート。その後、ポーランドのヴロツワフ、ベルギーのベフェレン、アンデルレヒト、シャルルロワを渡り歩き、13日に神戸への完全移籍が発表されていた。

 Jリーグでは、J1で通算113試合12得点、J2で通算18試合5得点を記録。日本代表では5試合に出場している。

 そんな実績十分の33歳が、選手へのあいさつ、全体練習への参加後にインタビューに応じた。

 まずクラブハウスについて「かなり中が変わっていてびっくりしましたね。面影しかなかった。中は変わり過ぎていて、ビッグクラブになっているなという感じ」と変化に驚く。

 トレーニングについては、ハードだったとしつつ、ヨーロッパよりも良い芝の状態に懐かしさと喜びを感じ、慣れも必要だと語った。

 久々の復帰となるが、神戸で岩波拓也、山川哲史、中坂勇哉、日本代表では大迫勇也、扇原貴宏、山口蛍、酒井高徳、武藤嘉紀、井手口陽介と多くの選手と面識があり、「難しさは少ない感覚」だという。

 背番号「88」については、つけたことがなく、“8”とゾロ目が好きなために選んだと明かした。

 最後に、「リーグもACLも天皇杯も残っているので、できるだけ一つひとつ勝ちに繋げられるように。できるだけ早くチームを助けられるプレーをできるように調整していって、チームのタイトルをできるだけ獲れるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

●サッカーダイジェストWeb編集部