大社高93年ぶり8強 サヨナラで早稲田実を降す 夏の甲子園

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会で大社が早稲田実にサヨナラ勝ちし、93年ぶりの準々決勝進出を果たした。

大社は15年の地方大会から出場し、1大会3勝を挙げるのは初めて。準々決勝では神村学園と対戦する。

早稲田実は2015年以来の8強入りが叶わなかった。

大社高93年ぶり8強 サヨナラで早稲田実を降す 夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会は第11日の17日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で3回戦があり、大社(島根)が早稲田実(西東京)にサヨナラ勝ち、大社中時代の1931年大会以来、93年ぶりの準々決勝進出を果たした。大社は15年の第1回の地方大会から出場を続ける皆勤校で、1大会3勝を挙げるのは初めて。

 大社は第12日(19日)の準々決勝第4試合で神村学園(鹿児島)と対戦する。

 早稲田実は、4強入りした2015年大会以来9年ぶりの8強入りはならなかった。