【札幌記念】昨年2着のトップナイフは今年も大駆け狙う 陣営「洋芝は適性があると思う」

AI要約

昨年2着のトップナイフが、今年も札幌記念で好走を目指している。

前走の函館記念は大敗したものの、休み明けの影響と考えられており、適性は十分だとみられている。

6番枠で前に行く馬がいることから、一変して警戒が必要な存在として注目されている。

【札幌記念】昨年2着のトップナイフは今年も大駆け狙う 陣営「洋芝は適性があると思う」

◆第60回札幌記念・G2(8月18日、札幌競馬場・芝2000メートル)=8月17日、札幌競馬場

 3歳だった昨年は9番人気ながら2着と健闘したトップナイフ(牡4歳、栗東・昆貢厩舎、父デクラレーションオブウォー)が今年も大駆けを狙っている。9か月ぶりだった前走の函館記念は10着と大敗したが「休み明けの影響としか考えられません。洋芝は1勝していて、昨年(のこのレース)も2着。適性はあると思います。(6番枠は)前に行きそうな馬が決まっているので、それを見ながら運べると思います」と昆助手。一変に警戒が必要だ。