川村昌弘が3差14位の好発進 久常涼は1アンダーの74位

AI要約

南アフリカのピーター・モールマンが8アンダーで単独首位に立つ。

日本勢は川村昌弘が5バーディで「67」、久常涼が「71」という結果でスタート。

川村昌弘は5アンダー・14位タイで上々の滑り出し、久常涼は1アンダー・74位タイで出遅れ。予選カットラインを意識する2日目に。

川村昌弘が3差14位の好発進 久常涼は1アンダーの74位

<D+D レアル チェコマスターズ 初日◇15日◇PGAナショナルOAKSプラハ(チェコ)◇7592ヤード・パー72>

第1ラウンドが終わり、8アンダーのピーター・モールマン(南アフリカ)が単独首位に立った。1打差の2位にリッチー・ラムゼイ(スコットランド)、ブランドン・ロビンソン・トンプソン(イングランド)ら6人が続く。

日本勢は2人が出場。7月の「全英オープン」以来の試合出場となる川村昌弘が、5バーディでボギーなしの「67」で初日を終えた。5アンダー・14位タイと上々の滑り出しで、首位との3打差を追いかける。

米国男子ツアーを主戦場にし、来季のシード権を手にしている久常涼も、今週はDPワールド(欧州男子)ツアーに出場。4バーディ・3ボギーの「71」という結果で、1アンダー・74位タイとやや出遅れた。予選カットラインを意識する2日目になりそうだ。