年間王者はビッグボーナス“36億円超”! プレーオフ初戦が15日開幕、松山英樹は誰とプレーする?

AI要約

15日から米国男子ツアーは、年間王者を決めるプレーオフシリーズが開幕。

ランキング上位70人が出場し、日本勢の松山英樹も参戦。

プレーオフのルールや賞金、選手の組み合わせについて詳細。

年間王者はビッグボーナス“36億円超”! プレーオフ初戦が15日開幕、松山英樹は誰とプレーする?

<フェデックス・セントジュード招待 事前情報◇13日◇TPC サウスウィンド(米国)◇7243ヤード・パー70>

今週15日から米国男子ツアーは、年間王者を決める全3試合のプレーオフシリーズが開幕。フェデックスランキング上位70人が出場する初戦の組み合わせも発表された。

日本勢はランキング8位の松山英樹が出場。最初の2日間を、同7位のサヒス・ティーガラ(米国)とプレーする。初日は日本時間16日の午前2時35分にティオフ。銅メダルを獲得したパリ五輪の後、1週間の休養を経て挑むプレーオフで初の年間王者を目指していく。

ランキング1位でプレーオフに臨むのは、今季6勝のスコッティ・シェフラー。パリ五輪金メダリストは、今季メジャー2勝を誇る同2位のザンダー・シャウフェレ(ともに米国)とともにスタートする。

ランク3位のローリー・マキロイ(北アイルランド)は、同4位のコリン・モリカワ(米国)と。同5位のウィンダム・クラーク(米国)は同6位のルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)とのプレーが決まった。

プレーオフシリーズは、優勝2000ptなど順位ポイントが通常大会の4倍に設定され、まず今大会終了時点のランク50位までの選手が次戦に出場。そこから最終戦「ツアー選手権」でさらに30名まで絞りこまれる。最終戦で一度ポイントがリセットされ、ポイントランク1位は10アンダー、2位は8アンダーからスタートするハンディキャップ方式が採用される。そして同大会を制した選手が年間王者に輝き、2500万ドル(約36億6676万円)のボーナスを手にする。