終戦の日に鐘を1000回つく“千点鐘の集い”「日本だけじゃなく地球規模で平和になってほしい」

AI要約

岐阜県郡上市の寺で終戦の日に千点鐘の集いが行われた。

参拝者が平和を祈り鐘を1分間隔で1000回突いた。

戦争犠牲者の慰霊と地球規模での平和を願う声が集まった。

終戦の日に鐘を1000回つく“千点鐘の集い”「日本だけじゃなく地球規模で平和になってほしい」

終戦の日、岐阜県郡上市の寺で、参拝者が鐘を突く「千点鐘の集い」が行われています。

千点鐘の集いは、郡上市白鳥町の正法寺で、戦争犠牲者の慰霊と平和を祈り、毎年、終戦の日に鐘を1000回つくもので、今年で38回目を迎えます。

15日は朝早くから参拝者が次々と訪れ、鐘を1分間隔でついて平和への祈りを新たにしました。

(名古屋から来た86歳男性)

「日本だけじゃなく地球規模で平和になってほしい」

(毎年訪れている93歳女性)

「ウクライナとか戦争をやっている人が一日でも早く戦争が終わればいい」

この集いは、鐘の音が1000回を超える午後10時まで続けられます。