川村禎彦調教師が病気のため逝去 66歳 16年東海SアスカノロマンなどJRA重賞3勝

AI要約

JRA調教師の川村禎彦が病気のため8月10日に逝去。66歳でした。

騎手デビュー後、調教助手を経てJRA調教師となり、栗東トレセンで厩舎を開業。

タマモストロング、トーホウレーサー、アスカノロマンなどの活躍馬を手掛けた。

川村禎彦調教師が病気のため逝去 66歳 16年東海SアスカノロマンなどJRA重賞3勝

 JRAは14日、川村禎彦調教師が病気のため8月10日に逝去したことを発表した。66歳だった。

 1978年に長浜彦三郎厩舎から騎手デビュー。JRA通算439戦48勝を挙げて87年6月に騎手を引退した。翌7月から吉永猛厩舎の調教助手となり、95年にJRA調教師免許試験に合格。96年に栗東トレセンで厩舎を開業した。00年には白山大賞典のタマモストロングで重賞初制覇。その後もトーホウレーサー(07年=ニュージーランドT)や、アスカノロマン(16年=平安S、東海S)などの活躍馬を手掛けた。