川村禎彦調教師が病気のため66歳で逝去 16年東海SのアスカノロマンなどJRA重賞3勝

AI要約

川村禎彦調教師が病気で逝去。騎手デビューから調教師として活躍。

障害レースを中心に騎乗し、調教師としても成功を収める。

ニュージーランドT、東海S、平安Sなど数々の勝利を挙げ、重賞3勝を含む成績。

川村禎彦調教師が病気のため66歳で逝去 16年東海SのアスカノロマンなどJRA重賞3勝

 JRAは8月14日、川村禎彦調教師=栗東=が10日に病気の逝去したことを発表した。66歳だった。

 同師は1978年3月に長浜彦三郎厩舎から騎手デビュー。障害レースを中心に騎乗し、JRA通算439戦48勝。吉永猛厩舎の調教助手を経て1995年にJRA調教師免許試験に合格。翌96年に開業。07年ニュージーランドTをトーホウレーサーでJRA重賞初制覇を飾り、16年東海S、平安Sをアスカノロマンで勝利。重賞3勝を含む通算7311戦426勝だった。