【徳山ボート スポニチ杯ヴィーナスシリーズ第11戦 2日目】田上凜 初の3コース戦で通算2勝目

AI要約

ボートレース徳山の「スポーツニッポン杯争奪ヴィーナスシリーズ第11戦」の2日目は終了。田上凜が自身初の3コースからのレースでデビュー初勝利以来の通算2勝目を挙げる。

清水愛海と飯塚響の2艇がフライングコールし、万事休すと思われたが、田上凜は佐藤ほのかをさばいて1周2マークで1着に輝く。

田上凜は40号機に満足感を示し、3日目のレースでも準優勝戦へのポイントアップを目指すと意気込んでいる。

【徳山ボート スポニチ杯ヴィーナスシリーズ第11戦 2日目】田上凜 初の3コース戦で通算2勝目

 ボートレース徳山の「スポーツニッポン杯争奪ヴィーナスシリーズ第11戦」は2日目が終了した。

 “恵まれ”でも1着に変わりはない。2日目7R、自身初の3コースから戦った田上凜(22=大阪)はカド4コースの清水愛海に捲られて万事休すかと思われた。しかし清水愛と飯塚響の2艇にフライングコール。1周2マークで佐藤ほのかをさばいて、デビュー初勝利だった7月10日のまるがめ1R以来となる通算2勝目を飾った。

 「初めての3コースで結果を残せたことは自信になった。ペラはノーハンマー。伸びがいいし、めちゃくちゃ乗りやすさもある」と、上昇中の40号機に大満足。

 3日目は4R5号艇、8R4号艇での2回走り。目標でもある準優勝戦へ、確実にポイントアップしておきたい。