【ボートレース下関】白井英治が初日ドリーム1号艇で登場/ミッドナイト・ニュース

AI要約

ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関6th」は13日に初日を迎える。白井英治が1号艇に選ばれ、良好なパフォーマンスが期待される。

エンジン抽選では、松田憲幸が好素性機を獲得し、期待が高まる。亀本勇樹もいいエンジンを引いたが慎重な姿勢を見せていた。

前検で景気のいい談話を出した選手たちもいる。村松栄太や吉武真也が乗りやすさを強調し、穴党にとって注目の選手たちとなっている。

【ボートレース下関】白井英治が初日ドリーム1号艇で登場/ミッドナイト・ニュース

ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関6th」は13日に初日を迎える。12R「ドリーム戦」の1号艇に選ばれたのは白井英治。手にした44号機は前節の渡邉和将が優出したもの。抜群のエンジンではないが、中堅は十分。白井は「普通くらいじゃないですか。今日は何もしていない。追い風の割にスタートが届いていないからパワーが落ちているんでしょう。ペラ微調整で行くと思う」と慌てる様子はなかった。初日は連勝発進に期待がかかる。

エンジン抽選では亀本勇樹、佐藤駿介、松田憲幸、金子順一、竹田辰也が好素性機を獲得。松田は4月に1年9か月ぶりの優出を果たした時と同じ48号機。今節も期待できる。「このエンジンは以前に乗っている。その時とはペラの形が違うけど、握り込みは悪くないし、Sも届いていた。班ではえいちゃん(白井)の方が良さそうだけど、柴田友和君よりは良かった」と話していた。

亀本はいいエンジンを引いたが、重量級という事もあって「悪くはないけど、いいエンジンを引いて出た試しがない。分からん。まずはレースしてみんと。いい兆候はあった」と思うような感触はなかった様子。佐藤は近況好調の11号機だが、「追い風の影響か、ターンで滑る。伸びは下がることも出て行くこともない」とやや慎重に話していた。

前検で景気のいい談話を出したのが村松栄太、吉武真也、佐藤謙史朗、島川海輝。当地で好走する村松は「足合わせから伸びは余裕があった」とコメント。吉武は「良さそうでした。出足、ターン回りが良さそうだったし、乗りやすかった」、佐藤は「そのまま乗ってめっちゃ乗りやすい。直線は一緒くらいだったし、ターン回り系だと思う。起こしもスムーズ」と話していた。穴党は注目だ。