【ボートレース下関】竹田辰也と松田憲幸が好パワーを披露/ミッドナイト・ニュース

AI要約

ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関6th」は13日に開幕し、初日の連勝者はおらず、白井英治が唯一の2連対を果たした。

竹田辰也と松田憲幸が注目されており、竹田はステアリングバーの交換が功を奏し、松田はエンジンのパワーを高く評価している。

大井清貴がインから逃げを決め、柴田友和も好成績を収めている。

【ボートレース下関】竹田辰也と松田憲幸が好パワーを披露/ミッドナイト・ニュース

ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関6th」は13日に開幕した。初日の連勝者は不在で、白井英治が唯一の2連対。白井は初日12R「ドリーム戦」ではインから逃げて、人気に応える結果を見せた。「前検よりはいいかな。ペラはもらった形を尊重していったけど、2日目は叩こうかなと思っている」とコメント。優れたところはないものの、中堅の実力を発揮している。

注目は竹田辰也と松田憲幸。竹田は前節で目立たなかったが、曲がっていたステアリングバーの交換が功を奏してパワーを引き出している。「8Rのスタートはあんなに早いとは思わなかった。風が変わったんじゃないですかね。助かりました。足はステバーを換えて全部が良くなっているけど、ターンのグリップがもう少し。そこを求めて調整します」と話し、ドリーム戦ではバックでの伸びが目立った。

一方の松田は「(前半2Rは)まくられたと思ったけど、残せました。多分エンジンのおかげ。前に行ってくれた。エンジンはいいと思う」と、48号機のパワーを高く評価していた。

7Rでは大井清貴がインから逃げを決めて、白井を撃破。「スタートは朝の特訓からつかめていた。あとは行くだけでした。足はもう少し押しが欲しいけど、前検よりはいい。これをベースに」と更なる上積みを図る。

エースボートの影響か、柴田友和も好気配。41番のボートは2連対率41%を誇り、初日は前半3着、後半1着と好成績を収めた。「Fを切らなくて良かった。早いとは思いましたけどね。ペラは触ってない。特別いいところはないけど、悪いところがない感じ。チルト0度にした後半の方が良かった。周りからも触らない方がいいんじゃないって言われるし、行けるところまでこのままで」と手応えを感じているようだった。