ゴルフ=対抗戦ソルハイム杯、28年会場はバルハラGC 女子主要大会で初
2028年のソルハイムカップは米国ケンタッキー州ルイビルのバルハラGCで開催される。
バルハラGCはジャック・ニクラウス氏が設計し、女子メジャー戦初の開催となる。
ソルハイムカップは欧州と米国の女子プロゴルフ対抗戦で、男子ライダーカップと同じ形式。
[13日 ロイター] - 米国女子プロゴルフ協会(LPGA)は13日、2028年の対抗戦ソルハイムカップ(杯)は米ケンタッキー州ルイビルのバルハラGC(パー71)で開催すると発表した。
帝王ジャック・ニクラウス氏(米国)が設計したバルハラGCは1986年にオープン。2008年のライダー杯や全米プロゴルフ選手権など、大きな大会を何度も開催してきたが、女子のメジャー戦はこれが初となる。
ソルハイム杯は2年ごとに行われる欧州と米国の女子プロゴルフ選手が12人1チームで対戦する大会。男子のライダー杯と同じ形式で実施される。今年は9月13日から15日まで、米バージニア州ゲインズビルのロバート・トレント・ジョーンズGCで行われる。
28年の日程はまだ決まっていない。